ドラゴンクエストIX - 星空の守り人 - プレイ日記 第27話
「ぬしさまの儀式」
←第26話「Wi-Fiショッピング」 * 第27話「ぬしさまの儀式」 * 第28話「オリガの想い」→
現在のステータス




ひかるたちは、ダーマの神殿の漁師から聞いた、「ツォの浜」を目指すことになった。

神殿から、南のつづく道を道なりに進むと、夜には到着した。



もともと貧しい漁村だったが、大地震のせいでまずます魚が取れなくなってしまい、村人は大変な想いをしていた。とくに、オリガと言う子はまだ子供なのに、親父さんを亡くして天涯孤独になってしまった。
しかし、いつからか、浜で泣いていたオリガのもとに、ぬしさまが現れて、以来、毎日、魚をくれるようになった。
また、それ以来、村人は、漁に出ていない。そのため、東の大陸に渡りたいと言う旅人が現れても、断わっているという。



入口のじいさんによると、夜が明けるととてもありがたい光景が見れるそう。

しかし、このことに疑問を持つ幽霊もいた。「この村は、病んでおる。なぜ、このようなことが起きているのじゃ。」

--------

翌朝、昨日言っていた、「ありがたい光景」が、浜辺で始まるようだ。



オリガという少女が、海に向かって祈り始めた。
「ぬしさま、海の底より、おいでください。
どうか、わたしたちに、おちからを、
ツォの浜のため、海のめぐみを、おさずけください。」




すると、ぬしさまが現れた。ひかるサンディは、しぶきでびしょぬれになってしまった。



気が付くと、浜には、大量の魚が上がっていた。村人が喜ぶ中、サンディだけがサイアクな気分だった。

ぬしさまが去った後、オリガは、「夜に家に来てほしい。」と言ってきた。

ひかるたちは、宿屋で夜になるのを待って、オリガの家に向かうことにした。

--------

(第28話に続く)
←第26話「Wi-Fiショッピング」 * 第27話「ぬしさまの儀式」 * 第28話「オリガの想い」→
ドラゴンクエストIX - 星空の守り人 - プレイ日記Toppage