ひかるたちは、仲間を連れて再びカデスの牢獄に訪れる。
ひかる 旅芸人 Lv.41 (戦士 Lv.15 / 武闘家 Lv.12)
まい 武闘家 Lv.39 (バトルマスター Lv.25)
ゆうき 僧侶 Lv.37 (パラディン Lv.24 / 武闘家 Lv.12)
みく 魔法使い Lv.40 (武闘家 Lv.12 / 盗賊 Lv.10)
アギロ、
「見張り塔にある、結界の発生装置を止めるのがひかるの役目だ。」
ひかるは、監視塔へ向かった。しかし、入口を間違えた。
ひかるは、監視塔の正しい入口に到着した。
兵士、
「キサマ、どうやって入り込んだ? まあいい、こんな所まで入り込んだ以上、どの道、貴様は処刑台送りだ。」
キラーアーマーと戦闘、倒す。
結界の発生装置を発見。止める。
アギロ、
「おまえなら、やってくれると信じてたぜ。他の囚人も、帝国兵どもを押してるみたいだし、もう大丈夫だろう。だが、まだ助けてやらないといけないやつらが残っているんだ。地下牢につかまっている、特別な囚人たちのことさ。」
アギロ、
「地下の囚人を助けるには、まず、ゴレオンの野郎を倒さなくちゃならねーんだ。」
ゴレオン将軍と戦闘。倒す。
アギロ、
「そんなことより、今は、あれを取り戻さなくては。」
アギロは、宝箱の中身を開ける。
アギロ、
「やはり、ここにあったか、俺のホイッスル。これさえあれば。ひかる、おまえさんは、そっちの宝箱を調べてくれ。たぶん鍵が入っているはずだ。」
ひかるは、さいごのカギを手に入れた。
アギロ、
「その鍵があれば、地下牢につかまっている連中を出してやれるはずだ。」
アギロ、
「やはり、帝国が捕えていたのは、・・・だったようだな。見てくれ、ひかる、牢の中にいるのが、帝国が探している、特別な連中さ。その繭のようなものに、天使たちが囚われているんだ。」
ひかるは、天使を助け出した。
天使、
「この気配は、ひかる・・・これは、幻なのか? 本当にひかるなのか、とにかくありがとう。」
天使、
「帝国のやつらは、この繭を使って、私たちから、天使のチカラを吸い取っていたんだ。ここだけじゃない。ガナン帝国城には、まだ、仲間たちが捕えられているはずなんだ。」
天使、
「ガナン帝国の兵士には、普通の人間が見えない、天使の姿が見えてしまうの。地上に降りた天使たちは、なすすべもなく、帝国軍に捕らえられてしまったわ。」
天使、
「奴らは、天使のチカラを、闇竜バルボロスに与えることで操っているんだ。暗黒皇帝ガナサダイ、なんて恐ろしい男だ。」
アギロ、
「どうやら、全員動くこともままならないようだな。たぶん、俺たちが回していたあれは、天使たちからチカラを吸い取るためのものだったんだろう。とにかく、外に運び出そう。」
天使たちを外に運び出した。
「おっ。アギロと大将ひかるのお帰りじゃねーか。姿が見えないから心配してたんだぜ。外の兵士は、あらかた、片づけてしまいましたよ。」
アギロ、
「おまえら、だったら、どうして逃げてないんだよ。」
「そりゃ、リーダーと新入りのひかるを置いていくわけには、いかないだろ。」
アギロ、
「だらしない奴らだな。この期におよんで、まだ、おれに頼ろうとっていうのかよ。なあ、ひかる、こいつら、本当にどうしようもない連中だろ。」
「くくく、貴様ら浮かれていいのか? 聞こえてくる、聞こえてくる。破滅の羽音が。」
闇竜バルボロス 現れる。
「これで、貴様ら、おしまいだ。」
アギロ、
「味方ごと、焼き払うつもりだ。」
「あんなの相手じゃ、どうしようもありません。」
アギロ、
「ここまで来て、簡単にあきらめてんじゃねぇ。と言っても、それ飛んでいる相手じゃ・・・」
アギロ、
「ここは、俺が何とかする。おまえたちは、振り返らず、まっすぐ逃げやがれ。」
囚人は、
アギロを信じて、逃げた。
アギロ、
「それじゃ、始めるとするか。」
アギロがホイッスルを吹くと、天の箱舟が現れ、闇竜を追い払った。