ドラゴンクエストIX - 星空の守り人 - プレイ日記 第8話
「酒場の婦人ルイーダ」
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ニードは、早速、とうげの道の件を親父である村長に報告した。だが、ニードは、ひかると2人きりで危険なとうげの道まで行ったことに腹を立てて怒ってしまった。親父いわく、「命をキケンにするほど価値のある情報ではない。」

ニードは、もうひとつの情報を言い始めた。ルイーダの件である。すると、それを聞いていた、リッカが、「ちょっと! その話、本当なの?」と割り込んできた。ニードもいつの間にかいた、リッカにびっくりな様子であった。リッカは、ひかるを勝手に連れ出したことに心配して駆けつけたのであるが、ルイーダの話を聞いて、さらに詳細を聞くこととなる。
リッカによると、父のセントシュタイン城時代の友人にそんな名前の人がいたはずで、彼女は、父親が死んだことを知らずに会いに来ようとしているのではないかとのこと。ただ、このまま遺跡に行くと言うのは、キケンとのことで、この日は、リッカは、ひかるをつれて、家に帰った。

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リッカの家で、リッカは、ひかるが村の外に出ていたと聞いて、驚いていたが、ぜんぜん平気そうな様子だったので、キサゴナ遺跡まで様子を見に行ってほしかった。だが、危険すぎるとのことで、頼むのをためらっていたが、結局行ってもらうことにした。

キサゴナ遺跡の奥に入ると、予想どおり、女性の人が瓦礫に足を挟まれて動けなくなっていた。何かに追いかけられているようで、早く、取り除かないと、やつが来てしまうという。瓦礫を取り除くことはできたが、やつは来てしまった。

「ブルトーガ」との戦闘になるが、ひたすら通常の攻撃で倒す。

女性は、「あなた、見かけによらず、強いのね。おかげで助かっちゃったわ。また魔物に襲われてもつまらないから外に出ましょ。」と言って、遺跡の外に出た。

落ち着いたところで、女性は、自己紹介を始める。「私は、ルイーダ。セントシュタインの酒場をやってるわけありの女。」。その後は、急いで、ウォルロ村へと向かっていった。

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ひかるは、ウォルロ村に戻った。すると、ルイーダも到着していて、宿屋を見ていた。ルイーダは、やはり、リッカの父親である、リベルトに用事があったようだ。しかし、2年前に亡くなったことを伝えると、ルイーダは、ショックを受けた様子であった。しかし、ルイーダは、リッカ「伝説の宿王」と呼ばれた、リベルトの娘、と言うこともあり、一か八か、頼んでみた。「セントシュタインで宿屋をやってみる気はない?」リッカは、父親が「伝説の宿王」であったこと、セントシュタインからお呼びがかかっていることにびっくりした。
ルイーダによると、宿王がいなくなってから、セントシュタインの宿屋は、経営が厳しく、宿王に復帰してもらおうと思っていたようだ。宿王がすでになくなっていたことは、知らなかったんだそうだ。

現在、この村の宿屋も精一杯な状態で、ルイーダの話に即答するわけには行かなかった。ひとまず、「夕食を作らなければ。」と言って、リッカは、その場を立ち去った。

ルイーダは、長期戦を覚悟した。

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(第9話につづく)
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