エラフィタ村に寄ったということで、ついでにセントシュタイン城やウォルロ村にも寄ってみることにした。
セントシュタイン城周辺は、ビタリ山の頂上付近でもらった、宝の地図
「うず暗き獣の地図Lv.1」の位置を示している。
案の定、怪しい場所を調べたら、謎の洞くつはすぐに見つかった。
しかし、最深部にいるボス敵
「黒竜丸」には、全く歯が立たなかった。
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セントシュタイン城では、ウォルロの名水をほしがっていた兵士がいた。Wi-Fiショッピングで
「きよめの水」が買えたので早速購入し、ウォルロ村の滝の男性に作ってもらうことにした。
ウォルロ村に着くと、教会の鐘が修復されていた。
馬小屋では、馬のゴメスと嫁っこがうまくいっていなかった。
ある女性は、セントシュタインのリッカの宿屋に泊ってきたという。聞いてた以上に大きな宿屋だったとの印象。
ただ、ウォルロ村の宿屋は、
ニードに代わってから評判が悪くなったらしい。食事は出てこないうえ、掃除はろくにされていない。挙句の果てには、ベッドにはノミが跳ねている。宿屋のおかげで、ウォルロ村の印象自体悪くならなければと思う。
リッカの実家にいたじいさんは、
「やはり、わしが動くしかないだろう。。。」
滝のそばにいる男性に話しかけ、
「ウォルロの名水」を作ってもらう。男性は、
「誰に飲ますか知らんが、結果はあとで教えてくれよな。」
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続いて、セントシュタイン城の兵士のところへ、ウォルロの名水を渡す。
その帰り、図書室の老人
イロホンに、歴史書をさがすのを手伝うことになった。セントシュタイン城とルディアノ城が親交が深かったころの歴史書が見つからないという。
城内のずっと鍵がかかっていた場所が怪しいという。ずっと鍵がかかっていた場所と言えば、宝物庫くらいだろう。宝物庫の宝箱の裏に汚れた紙切れが貼り付けられていた。
その紙切れを
イロホンに渡すと、初めは、歴史書でなかったことに腹を立てるが、紙切れに書かれている内容も気になるということで、まほうのせいすい3個で、例のヒミツの薬を作って、解読することになった。
寄り道はこれまで、今度は、カラコタ橋からサンマロウへと向かう。
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(第35話に続く)