ドラゴンクエストIX - 星空の守り人 - プレイ日記 第56話
「光の道」
ひかるは、ナザム村の西にある、竜の門に向かった。
立て札、
「竜の門が開くとき、それは、光の道が現れしとき。竜の門の前に立ち、なんじ、光の矢で空を射ぬけ、さすれば道は示されるだろう。」
先には、石版と崖があった。
ひかるは、光の矢を使った。
すると、光の道が現れた。
「おおーい。」何か呼ぶ声が。
村長たちだった。
「ここで、なにをしておるのじゃ。」
村長は、光の道を見て驚いた。
村長、
「ドミールの道をめざす者、現れし時。像の見守りし地に、封じられた光で竜の門を開くべし。それは、こういうことだったのか。」
ティル、
「ひかるさんは、黒いドラゴンを追いかけるつもりなんだよ。」
村長、
「ひかるどのがあの黒いドラゴンに襲われ、生き残ったというのも本当のことだというわけですな。われわれは、あなたを信じようとせず、過去わざわいにおびえ、よそものを近づけまいとしていたのか。先ほどまでも無礼を謝りたい。どうかおゆるしくだされ。この先にあるドミールの里には、空の英雄グレイナルがいると言い伝えが残されています。グレイナルと会うことができれば、何か黒いドラゴンに対する手立てがあるかも知れませんぞ。」
ティル、
「村長さん。ひかるさんなら、きっとグレイナルに会えるよ。黒いドラゴンもやっつけてくれるんだ。僕は信じてるから頑張ってね。ひかるさん。」
ひかるたちは、村長と別れ、ドミールへと向かった。