ひかるたちは、
「ガナン帝国城」に到着した。
セレシア、
「守護天使ひかるよ。それこそが帝国城を守る邪悪なオーラです。今こそ、祈りによって道を開きましょう。」
入口だけ、オーラが消える。
セレシア、
「今の私では、これが限界のようです。」
中へ入る。すると、
ゲルニック将軍、
「またお会いしましたね。」
ゲルニック将軍 + 鉄鋼魔人 * 2 と戦闘になる。戦闘に勝利。
ゲルニック将軍、
「どうやら、あなたに関わると、私の計算は、狂わされるようですね。私が倒れたところで、最後の一人、ギュメイ将軍がいます。」
ひかるたちは、奥へと進んだ。
本棚のある部屋に出た。
ひかるは、
「大賢者のヒミツ」という本を取ってみた。すると、眠りから目覚めたかのように本が話し始めた。
大賢者、
「ねむねむ・・・・・・。賢者は、高級呪文を使いこなす聖者だよ・・・・・・。修行を積めば神の使いの能力にも目覚めるかもね・・・・・・。」
どうやら、この本、とあることをすれば賢者に転職できる権利をくれるらしい。
ひかるたちは、話を聞いてみることに。
大賢者、
「トロルキングを5回、メラでとどめを刺してきて。」
ひかるは、
「本棚に眠る大賢者」(クエストNo.115)を受注した。
先に進む。
ギュメイ将軍、
「ゴレオンもゲルニックもいったか。わが名はギュメイ、帝国三将、最後の一人だ。この先は、ガナサダイ皇帝陛下の玉座の間。」
ギュメイ将軍と戦闘。勝利する。
ギュメイ将軍、
「見事だ、あの方のほかにわが剣を打ち破るものがいようとは。」
ひかるたちは、玉座の間に到着した。
ガナサダイ皇帝陛下、
「イザヤールよ。その女神の果実を早くよこすのだ。」
イザヤール、
「よかろう。これがほしければくれてやる。だが、その代わりに、おまえの命、もらいうける。」
ガナサダイ皇帝陛下、
「それが貴様の本心か。さしずめ、その果実も偽物と言ったところか。」
イザヤール、
「知れたことか、女神の果実は天使界の宝、帝国などに売り渡すものか。こうして、おまえと会うために、天使界を・・・、仲間を・・・、弟子を・・・、裏切ったふりをしていただけだ。」
ガナサダイ皇帝陛下、
「よくも、たばかってくれたものよ。その罪、万死に値すると知れ。」
暗黒皇帝ガナサダイと戦闘。
ガナサダイ皇帝陛下、
「魔帝国ガナンが皇帝をここまで愚弄するとは、どれほどの大罪かわかっているのか。ならば、わが全力を持ってその罪、あがなわせてくれるっ!」
暗黒皇帝ガナサダイと戦闘。
イザヤール、
「強くなったな。ひかる。捕えられた天使たちを救うため、ガナサダイに従うふりをしていたが、チカラ及ばず、このざまだ。」
イザヤール、
「だが、自分の行いが間違っていたとは思わないが、おまえを欺き、傷つけてしまったことだけが心残りだった。」
ガナサダイ皇帝陛下、
「このガナサダイが敗れるなどあってはならぬっ!!」
イザヤール、
「あぶない、ひかる。」
ガナサダイ皇帝陛下、
「おのれ、」
イザヤール、
「無事か、ひかる。そうか、よかった。どうやら、わたしは、ここまでのようだ。後のことは頼む。天使たちを、そして、あの方を、わが師匠を救い出し・・・」
イザヤール、昇天。
サンディ、
「ひかる、そんな暗いカオしないでヨ。あんたは、よくやったって。」
サンディ、
「そうだ、まだ捕まっている天使がいるんでしょ? そいつらを助けてやらないと。」
ひかるは、しばらく、その場で、茫然としていた・・・。